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【経営学部?短期大学】経営学部と短期大学の三國ゼミの学生が「農業塾」で地域の皆さんと交流しました


10月8日(日)、坂戸キャンパス近くの毛呂山町下川原地区にある子ども会が主催する「農業塾」に、経営学部4年生と短期大学2年生の三國ゼミの学生が参加しました。

農業塾の開催は今年度4回目。今回は、「子どもたちとココロもからだも元気になる食育体験!」というテーマで、近隣の農家のご協力のもとに「芋掘り体験」会が開催されました。

地域課題や観光問題の発見と解決に取り組む三國ゼミの学生は、今までにも農業塾へ参加したり、お祭りのお手伝いをしたりしてきました。今回も地域の皆さんとの交流を通して地域課題への取り組みを深めることを目的に、農業塾に参加することになりました。

午前10時に延命寺に集合した参加者は、徒歩で芋畑まで移動しました。2歳から小学校高学年の子ども6名と保護者や近隣の方を含む総勢30名の参加者が芋掘りを始めると、あっという間に形の良い立派なサツマイモ(紅はるか)が山のように収穫されました。

収穫されたサツマイモは、すぐに焼き芋にしていただきました。地域の皆さんと大きな輪を作って座り、甘くて美味しい焼き芋を頬張りながら、地域と大学の関係や、学生の地域への関わり方など、とてもためになるお話やアドバイスを地域の皆さんからいただきました。また、急遽開催が決まった芋煮会へも学生を招待してくださいました。

これからも地域の皆さんと関わりながら、ゼミ活動を通して、地域の課題の発見やその解決のためのアイディアを学生とともにデザインしていきたいと思います。

短期大学准教授 三國信夫

芋畑の先に、坂戸キャンパスが見えます。隣は城西大学薬用植物園です。みんな一心不乱に芋を掘り続けました。

芋畑の先に、坂戸キャンパスが見えます。隣は城西大学薬用植物園です。みんな一心不乱に芋を掘り続けました。

収穫したサツマイモは、すぐに焼き芋に。甘くて美味しい焼き芋を頬張りながら、地域の方からたくさんのためになるお話を伺いました。

収穫されたサツマイモを手土産にいただきました。「また来てくださいね」というお誘いに甘えて、次回も学生が参加する予定です。

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