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【経済学部】経済学部のゼミが地元商店応援プロジェクトを展開しています


経済学部の4つのゼミの学生がゼミ活動の一環として、産学連携協定を締結している飯能信用金庫(飯能市栄町)の取引先である地元商店のプロモーション活動を行う「地元商店応援プロジェクト」に乗り出しました。地元企業?団体との産官学連携による地元活性化連携事業で地元商店のプロモーション活動は本学初めての試みです。

事業は飯能信用金庫による寄附講座の波及事業の一つとして発足。大学生ならではの視点や発想力、表現力を活かして、まちを元気にするプロジェクトです。学生たちは、飯能信用金庫の担当者とともに現地取材を行い、チラシ制作によって地元商店のPR を行います。取材やチラシ制作を通じて広報やマーケティングの基本も学びます。
地域の商工会議所や商工会とも連携も図り、作成したチラシは飯能信用金庫の各支店や商工団体、大学内での配布やデジタルサイネージでの放映、SNSでの発信などを通してまちの魅力を広く発信していきます。プロモーション支援は、飲食店やパン店、接骨院など23事業所を予定しています。
6月からゼミのメンバーがチームに分かれて、商店の取材活動を始めており、7月下旬には制作したチラシの配布やデジタルサイネージの放映などを行うことにしています。

本学と飯能信用金庫は2010年6月に、産学連携活動の推進に相互が協力し、地域社会の発展に貢献することを目的に「産学連携に関する協定書」を締結しています。
(広報課)
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