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【医療栄養学科】分子栄養学研究室の卒業研究で作成したレシピをご紹介します。Part7


マグロとサーモンのポキ丼

薬学部 医療栄養学科 分子栄養学研究室では、今年度の卒業研究で、「睡眠と栄養素摂取量の関係、および睡眠の質を向上させるレシピの作成」という題目で3名の学生が研究活動を行いました。
具体的には、睡眠の質と日常的な栄養素摂取量の関係を調査し、睡眠に影響を及ぼす栄養素を含むレシピを考案、作成しました。今回は、4年生が考案したレシピを紹介させていただきます。ぜひご家庭で作ってみてください。

マグロとサーモンのポキ丼
<材料(1人分)>
玄米ご飯    茶碗1杯分
マグロ     50 g
サーモン    50 g
エビ      3尾
アボカド    1/8個
卵黄      1個
●しょうゆ    大さじ1
●みりん     大さじ1/4
●砂糖      小さじ1/2
●ごま油     小さじ1

<栄養成分>
エネルギー   515 kcal
たんぱく質   33.4 g
脂質      10.0 g
炭水化物    80.4 g
食物繊維    5.2 g
食塩相当量   2.2 g

<作り方>
① マグロ、サーモン、アボカドを2cm角に切る。
② エビを軽く茹でる。
③ ●の調味料を混ぜ、①②と和える。
④ 玄米ご飯をお皿に盛り、③を上に乗せる。
⑤ お好みで卵黄を乗せる。

レシピを考案した学生より
アボカドにはトリプトファン、玄米とトマトにはGABA、エビとマグロにはグリシン、サーモンにはω3系脂肪酸がが多く含まれています。これらの成分は睡眠の質を上げるのに有効とされています。また、少量の砂糖を使用しマイルドに仕上げることで刺激を与えず睡眠導入がよくなるよう工夫しています。
研究室紹介ページURL:
/pharmacy/nutrition_dep/laboratory/bunshieiyou/
ハッシュタグ:
https://lab.naninaru.net/seminar/U25800/josai_pharmacy_shimizu

城西大学薬学部医療栄養学科
(管理栄養士養成課程)
分子栄養学研究室
教授 清水 純
助教 坂本 友里
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