【医療栄養学科】1年生「医療栄養学概論演習」特別講義～リハビリテーション病院における管理栄養士業務～
2024年11月14日（木）に医療栄養学科の1年生に向けて、茨城リハビリテーション病院の管理栄養士 荒井玲子先生による特別授業が行われました。
リハビリテーション病院は、脳梗塞やケガなどによって低下した身体機能を回復させるための専門病院です。リハビリに使用する特徴的な設備や管理栄養士の業務内容、食事形態について分かりやすく教えていただきました。また、実際にみじん食やミキサー食を見せていただき、学生たちは、初めて見る食形態に驚きつつも、「管理栄養士として食事を作る」ことの意味について考えていました。
リハビリテーション病院は、脳梗塞やケガなどによって低下した身体機能を回復させるための専門病院です。リハビリに使用する特徴的な設備や管理栄養士の業務内容、食事形態について分かりやすく教えていただきました。また、実際にみじん食やミキサー食を見せていただき、学生たちは、初めて見る食形態に驚きつつも、「管理栄養士として食事を作る」ことの意味について考えていました。
以下は学生たちの感想です。
?食形態が様々で、細かく患者さんに合わせることができることに驚きました。
?リハビリについて「歩く」、「箸を使う」などしか考えたことが無かったけれど、「歯を磨く」、「洗濯物をたたむ」など、多くの動作があることを知りました。
?患者さん一人ひとりについて考えて食事を提供していることがすごいと思いました。
?グループワークでは、自分では思いつかないような意見がたくさん出て来て驚いた。このことから、カンファレンスを行うことの大切さがわかった。
?様々な数値も大事だが、患者さんがこれからどうなりたいかを聞き、治療していくことは、その後の人生にもつながると思った。
?食形態が様々で、細かく患者さんに合わせることができることに驚きました。
?リハビリについて「歩く」、「箸を使う」などしか考えたことが無かったけれど、「歯を磨く」、「洗濯物をたたむ」など、多くの動作があることを知りました。
?患者さん一人ひとりについて考えて食事を提供していることがすごいと思いました。
?グループワークでは、自分では思いつかないような意見がたくさん出て来て驚いた。このことから、カンファレンスを行うことの大切さがわかった。
?様々な数値も大事だが、患者さんがこれからどうなりたいかを聞き、治療していくことは、その後の人生にもつながると思った。
担当
薬学部医療栄養学科（管理栄養士養成課程）
准教授 古屋 牧子
助教 小暮 更紗
薬学部医療栄養学科（管理栄養士養成課程）
准教授 古屋 牧子
助教 小暮 更紗