生体分析学
教員
職位 | 教員名 | 主な担当科目 |
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教授 | 高尾 浩一 | 化学A、化学B、分析化学 |
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博士課程(前期) | 1名 |
学部配属生 | |
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4年生 | 3名 |
研究内容
- 各種疾患モデルにおけるポリアミン代謝酵素活性変動追跡と阻害剤を用いた治療薬開発
- 脳虚血再灌流障害モデルを用いたスペルミン酸化酵素阻害剤の応用
- 蛍光誘導体化による新規ポリアミン測定法の開発
- 生体アミン(モノアミン、ジアミン、ポリアミン)酸化酵素に対する阻害剤の開発
- 生物界に存在する多様なポリアミンの合成法と分析法の開発
学生への対応
- 学生生活、特に研究室での活動を通して、互いの仲間意識の醸成により、他者への配慮、思いやり、コミュニケーション能力を育む機会を持てるように心がけています
- 知的好奇心を満たすために学生自身が努力することの必要性を伝えることおよびその支援を常に意識して対応します。
- 研究などの活動を通して、「なんで」、「どうして」と問いかける意識を持ち続け、課題発見?課題解決能力を身につけることを支援しています。
- 「前向き」なものの考え方ができることの大切さと、学生自身にとってそれが「強み」になることを理解し実践できることを期待し、対応しています。
業績(主な業績3報)
- Koichi Takao, Yuka Kubota, Kota Kurosaki, Hitoshi Kamauchi, Yoshihiro Uesawa, Yoshiaki Sugita Synthesis and biological evaluation of 2-azolylmethylene-3-(2H)-benzofuranone derivatives as potent monoamine oxidases inhibitors, Chem. Pharm. Bull., 72(1) 109-120, 2024.
- Teruyuki Kobayashi, Akihiko Sakamoto, Tamao Hisano, Keiko Kashiwagi, Kazuei Igarashi, Koichi Takao, Takeshi Uemura, Takemitsu Furuchi, Yoshiaki Sugita, Toshiyuki Moriya, Tairo Oshima and Yusuke Terui Caldomycin, a new guanidopolyamine produced by a novel agmatine homocoupling enzyme involved in homospermidine biosynthesis. Sci. Rep., 14(1), 7566, 2024.
- Teruyuki Kobayashi, Akihiko Sakamoto, Keiko Kashiwagi, Kazuei Igarashi, Koichi Takao, Takeshi Uemura, Toshiyuki Moriya, Tairo Oshima, Yusuke Terui Putrescine Biosynthesis from Agmatine by Arginase (TtARG) in Thermus thermophilus. J. Biochem., 174(1), 81-88, 2023.