天然物有機化学研究室
教員 | 若林 英嗣 (教授)理学博士 |
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略歴 | 1978年城西大学理学部卒、理学博士(1989年、東北大学)、城西大学理学部助手、講師、准教授を経て、2010年より理学部教授。 |
担当科目 | (学部)有機化学I、物質取扱技術、化学基礎セミナーII、有機化学実験等 (欧冠联赛投注_欧冠盘口-中国足彩网合作伙伴)天然物有機化学特論、物質科学特別研究等 |
専門分野 | 有機化学 |
所属学会 | 日本化学会、有機合成化学協会、エコケミストリー研究会、基礎有機化学会 |
院生 | 1名 |
4年生 | 3名 |
居室 | 23号館729号室(若林)、23号館723号室(学生)、 23号館722号室(実験室) |
メールアドレス | hwaka(at)josai.ac.jp ※ (at) は @に置き換えて下さい. |
ウェブサイト | /~m-design/ 詳しいことはこちらをご覧ください |
大学研究ナビ | 天然物有機化学研究室ホームページ |
研究内容
非ベンゼン系芳香族化合物に属するトロピリウム系及びアズレニウム系化合物の合成とその性状に関する研究の一端をおこなっています。最近は,これらの系を含む構造的に興味深いアズレンキノンやコロナンドの合成,アズレン類とニンヒドリンとの反応,並びにこれらの薬理活性に関する研究を行なっています。
ナフタレンの構造異性体でもあるアズレンは、C10H8のような簡単な炭化水素にもかかわらず、図のように鮮やかな青色を持つ興味深い化合物である。
ナフタレンの構造異性体でもあるアズレンは、C10H8のような簡単な炭化水素にもかかわらず、図のように鮮やかな青色を持つ興味深い化合物である。
研究室紹介動画
昨年度の卒業研究題目
- キラルなアルキルアミノアズレン類の合成とその性状
- キラルなアズレンアミド誘導体の合成とその性状
- アズレンアミド誘導体の薬理活性Ⅰ
- アズレンアミド誘導体の薬理活性Ⅱ
最近の研究業績
のいずれかをご覧ください。